ちょうどいい時まで

暮らしのちょうどいいを探す

本ページにはアフィリエイト広告、PRが含まれます。

子どもと整理収納にチャレンジしてみた結果

スポンサーリンク

最近悩ましいのは、どんどん増える子どもの工作物。

ハサミとのり、マステはすっかり使いこなせるようになったので、折り紙を切っては貼りの繰り返し。

出来上がったよくわからない作品は溜まる一方。

母ちゃんからしたら、「なんじゃこりゃ?」なものが多いのです。

f:id:akisan01:20170216054609j:image

上が母ちゃん作。下は子ども作。

何を作ったのか聞いたら「エビフライ!」だそうです(笑)緑のエビフライ、強烈。

そんな増える作品、3歳で整理できるかなー、と思いつつやらせてみたら案外すんなりできたので、そんな話です。

捨てる捨てないの選別は子ども自身にさせる

断捨離の基本。捨てるのは自分のモノだけ。他人のモノには手を出さない

これは、子どものものだって同じ。家にあるものは、「親がお金を出して買ったから」「親の家にあるものをだから」親が捨てていいというのは間違い。3歳児だって、勝手に捨てたら怒ります。

捨てるモノ捨てないモノは子どもに選別してもらいます。

持っていていいのはカゴに入る分だけ

娘のお絵かきや、折り紙作品はママごとキッチンにあるカゴが指定席。

作ったら入れるように教えています。

入りきらなくなったタイミングで、声をかけ。

「作ったものはカゴに入る分だけ持ってていいよ。」

「でも、一杯になったら新しいモノ入らないから古いモノはバイバイしようね」

元気よく「ハーイ!」と返事をしてくれたので期待。

お片付けの結果

見守っていたところ、きちんといるモノいらないモノに分けて、不用品はゴミ箱へ捨てていました。

娘なりの残す基準があるようです。

子どものモノ(特に作ったモノ)は捨て時がわからないのですが、子ども自身で決めてくれれば楽なことこの上なし。

「なんで捨てちゃったの(怒)」と言われることもないし、家の中は平和です。

「カゴ(入れ物)に入る分だけ」は子どものお片付けにピッタリ

入れ物を決めて、そこに入る分だけ持つのは子どもにもわかりやすく、子どもにも有効な手段だと実感。

たくさんのおもちゃもこの方法で片付けられる量だけ持ちたい(理想)

まずは、カゴか収納場所の仕切りを用意して、収まるぶんだけ、娘に選んでもらおうと思います。

課題は子ども用ミニ机に飾るように置かれているオモチャ。3歳なりに見せる収納実践中?!本当は毎回しまって欲しいのですが、悩ましい。

おわりに

きちんと選別して、必要なものは片付け、不用品は処分するという作業が3歳の娘にもできました。

整理=モノの選別

収納=選別したモノを使いやすいように収める

日々整理収納の繰り返し。

整理収納アドバイザーRinさんの記事

片付けのやり方・ステップ1【区別・選別する】 - Rinのシンプル生活

本当に必要なモノは何か、選別できる力を養えると思います。

 

選別する力=決断力

子どもが自分でモノを選別する力をつけてくれれば、決断力につながる。

お片付けが、しつけにもいい理由はコレだったのか、と腑に落ちました。

 

以上、おしまい。